電子顕微鏡材料学研究室の研究成果が工学部/工学系研究科プレスリリースに掲載されました。
https://www.t.u-tokyo.ac.jp/press/pr2023-12-06-001
新型電子顕微鏡で鉄鋼粒界の特異な原子配列を発見 ―高性能鉄鋼材料の開発を加速―
東京大学大学院工学系研究科附属総合研究機構の関岳人 助教、二塚俊洋 大学院生、柴田直哉 機構長・教授、幾原雄一 教授らのグループは、日本製鉄株式会社の森重宣郷 上席主幹研究員、松原稜 氏と共同で、新開発の電子顕微鏡を用いてケイ素鋼の結晶粒界を原子レベルで直接観察し、その原子配列を解明することに初めて成功しました。
プレスリリース本文:PDFファイル
Nature Communications:https://www.nature.com/articles/s41467-023-43536-0