電子顕微鏡材料学研究室の研究成果が工学部/工学系研究科プレスリリースに掲載されました。
https://www.t.u-tokyo.ac.jp/press/pr2024-02-29-001
白金3量体における3次元原子ダイナミクスの追跡に成功 ―高速原子分解能電子顕微鏡法により材料研究を加速―
東京大学大学院工学系研究科附属総合研究機構の石川亮特任准教授、二塚敏洋大学院生、川原一晃助教、柴田直哉機構長・教授、幾原雄一教授らのグループは、日本電子株式会社の神保雄主事と共同で、新規に開発した高速原子分解能電子顕微鏡法を用いることにより、白金3量体の立体挙動(3次元)を40ミリ秒(0.04秒)の時間分解能で追跡することに成功しました。
プレスリリース本文:PDFファイル
Science Advances:https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.adk6501